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4月11日「これからの省エネ住宅と地中熱利用の技術」講演会開催!!

4月11日~12日に
しなの町自然エネルギーを考える会主催
長野県地中熱利用促進協議会共催

「これからの省エネ住宅と地中熱利用の技術」というタイトルで
講演会+地中熱導入見学会をおこないました!!

11日の講演会では、基調講演として日本ERI(株)の遠西先生より
住宅の断熱性能と人間の健康状態とが密接に繋がっているということを
グラフや表でわかりやすく説明いただきました。

特に私たちが住んでいるところは、
暮らしにかかわるエネルギーのうち
約3割を暖房のために使っています。

断熱機能を高めることで、これらのエネルギー使用を下げ、
経済的なコストが下げられるということは、
巷でもよく言われていることですが

実は、人間の健康状態、快適性にも深くかかわりがあり
病気になり医者にかかることが少なくなるというデータもありました。

特に興味深かったのは、現代の死亡率と寒さとの関係です。
昔は、衛生面で不十分だったため、
夏の時期の食あたりなどの死亡が多かったのですが、

医学の進歩などで夏よりも、冬の不慮の死亡事故のほうが顕著になってきた
という事実があります。

日本では、2013年の風呂での死亡事故はなんと4200人、
交通事故での死者が年間4000人ほど。

普段暮らしている家の中にこれだけのリスクが潜んでいることは
なかなか理解しにくいかと思います。

風呂場、脱衣場と居室との温度差によるヒートショックが死亡の原因です。
これらは、断熱性能を高めることで解決することができます。

遠西先生のスライドの中に健康を改善するための因子を4項目:

①飲酒を控える
②喫煙をやめる
③運動する
④断熱する

とあるなかで、どれだけの割合でそれぞれの症状
改善に寄与しているかのグラフがでてきましたが、

手足の冷え、気管支ぜんそく、
アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎などには、
④の断熱するが、40%~80%の影響を及ぼす結果が出ていました。

「健康のために運動する」と同じレベルで
「健康のために断熱する」という認識を持つべきだということでした。


講演会0411


地中熱利用の技術については、信濃町で実際に設置された暖房設備に説明と
実際の計測結果からわかってきたことを設備設計者の(株)ジオシステム
舘野先生にお話しいただきました。

5年間計測するなかで、機器の使い方によって効率が変わってきたということは、
機械を取り付ければ省エネができると思いがちな私たちにとっては、興味深い内容でした。

最後に地中熱利用の機械を開発販売しているサンポット(株)の古川先生に
機器の特徴、普及状況や補助制度の説明をしていただきました。

今年は、環境省より地中熱利用の機器導入に補助制度があり、
昨年総額1億円→10億円へと拡充されています。

戸建住宅、事業所、自治体ともに適用可能なので、
これを機会に多くの利用が期待されます。

補助制度の詳しい内容は、長野県地中熱利用促進協会のHPにて。
サポートも可能。

12日は、地中熱利用の床暖房を実際の住宅で体感していただきました!

富山、上越、山梨、松本と遠方からもお越しいただきました。
延べ人数で40名以上の方々にご参加いただき
盛況のうちに終わりましたことをご報告いたします。


このご縁をひき続き、私たちの活動に活かしてまいりたいと思います!!

懇親会0411

(唐木)
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エコエネ@しなの町

Author:エコエネ@しなの町
私たちは、信州黒姫の信濃町という自然豊かな地域で、エネルギーの地産地消を少しでも多く実現して、持続可能な社会を目指したいと頑張っている住民団体です!!応援よろしく願いします!!

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