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ドイツ、シェーナウ市民電力会社視察報告会

自然エネ

本日は、ドイツのシェーナウの市民が設立した電力会社などを視察してきた方々に信濃町までおいでいただいて、報告をしていただきました。
中野市や長野市にお住まいの女性5人組。農家だったり主婦だったり、いわば普通の市民です。
女性だけでの視察ツアーは非常にまれだそうです。
会場はコテージgoo!さん。
とってもよかったです!濃かった〜。

ドイツの南のはずれ、フライブルクで、小規模にバイオガスや風車、小水力などを、もともと農家や酪農家だった方々が始めて、家族経営ぐらいの規模で行っている発電所3軒のお話から。
きちんと採算がとれてて、バイオガスの施設では近隣農家から供給される牛糞と牧草やトウモロコシの残さから年間100万kwの発電ができ、廃熱も上手に利用して地域暖房を15軒ほど賄っていたり、風車では市民140人ほどが個人で出資していて、1.8Mw(メガワット)で5000世帯分の電力を供給できており、数年で費用が回収できて今は3基目を建設中などなど。

小規模だからこそ、無駄なくエネルギーを利用でき、地域が潤い、利益が地域に還元されているのがはっきりと目に見えるということです。

電力のことだけでなく、ある程度の面積の土地を町が分譲した時に、住民が自治的に、ワーキンググループを作ってありとあらゆることを自分達で決めたという事例などもおもしろかったです。
車をなるべく入れないようにして、歩道を広く、自転車専用道路もあり、その分路面電車が張り巡らされてて、家は長屋的にコンパクトに、その代わり公園は広く森がくっついてたり。歩道と自転車専用道路の間に雨水を土に帰すための小川みたいな水路があって、川には小水力発電装置がついていたり。
書ききれないけど、ヒントになる視点、考え方、進め方などがたくさんありました。
ステキなのは、「これをいらない」と削ぎ落としているところ、そしてそれによって豊かさを得ていること、幸せそうなところ。その選択をしたことに誇りを持ち満足しているのだろうな、ということが伝わってきました。

私たちは今、何を選択するのか、それによって何を得たいのか、という選択の岐路に立たされているのだと思います。大きな歴史的ターニングポイント。
今まで通りの生活の維持、すなわち大きな企業や国などの組織への依存か、あるいは、大変でも自分達で決め小規模な自治組織を運営していくか。
私は後者でありたい。その方が少し手はかかるが楽しいと思うし、全体としてはその方向に動いているのだと確信しています。

報告会の後は、持ち寄りポトラックランチをしておいしいものをたくさんいただきました。
そして、信濃町でも自然エネルギーで電力を起こして電力供給したいね!という話で盛り上がりました。実現に向けて、また一つはずみがつきました☆

(浜崎)
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報告会本番のお願い

視察報告会をぜひ多くの人に伝えて欲しい。
信濃町のために!
早いほどいいけどなー

Re: 報告会本番のお願い

イチローさん、コメントありがとうございます!
そうですね、もっと多くの方に聞いていただく報告会をやってもいいですね!
ミツバチの会に協力していただいて…
信濃町で自然エネルギーを広めたいですものね。

> 視察報告会をぜひ多くの人に伝えて欲しい。
> 信濃町のために!
> 早いほどいいけどなー
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エコエネ@しなの町

Author:エコエネ@しなの町
私たちは、信州黒姫の信濃町という自然豊かな地域で、エネルギーの地産地消を少しでも多く実現して、持続可能な社会を目指したいと頑張っている住民団体です!!応援よろしく願いします!!

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